Los Kjarkas ロス カールカス !

昨日、SNSよりメール。 ロス カールカスの大阪公演が無事終わったと。
エッ、今年もロス カールカスの来日公演があったの?
私は一昨年('09年)6月、蒲郡市と神奈川県の松田町と追っかけをし、2回の公演を聴きました。

ロスカールカスとはボリビアのフォルクローレグループです。
彼らの人気は南米全体、ヨーロッパにまで広がっております。
フォルクローレを土台に、ロック調の力強さ、激しさを持ち込んだところに多くの若者の支持を得たものとおもいます。
年代的にもスタートは日本のグループサウンズとほぼ一致します。

彼らが知られるようになった大ヒット曲はWayayay(ワイヤイヤイ)でした。
「泣きながら」は彼らのオリジナルの作曲ですが、他のグループに換骨奪胎され「ランダバ」として世界的にヒットしてしまいました。

このグループの作曲、演奏は多面的、多彩です。
白血病で夭逝したUlises Hermosaの作曲による叙情的な曲、Gonzalo Hermosaの作曲によるロック調なもの、伝統的な saya、tobas のリズムによる限りなく力強いもの(踊りが加わります)、ケチュア語の力強い歌(munasuq'chay)、などさまざまです。日本の歌謡曲調のものもあります(ave de cristal)。

私がとても気に入っているものは、Elmer Hermosa(エルメール エルモッサ)の歌です。
うまい、カッコイイーです。

YouTube探して紹介しようとしましたが、撮影、録音が下手な物が多いのには困りました。
彼らの30周年の記念コンサートのビデオを入手しましたが、これも下手どころかかなりひどい。
せっかくいい演奏グループなのに。
CDは大丈夫です。
私の好きな曲は、 Al final, Fria,  Necesito un amor, Por un mundo nuevo など。



前列中央がリーダーのGonzalo Hermosa, 後列右がvocal の Elmer Hermosa。
後列左は日本人の宍戸 誠さんです。チャランゴというフォルクローレ演奏に欠かせない、とても重要な楽器を演奏しています。神奈川県足柄上郡松田町の出身です。Los Kjarkasの日本公演ツアーには必ず松田町がはいります。


恋の「終局」をこんな風に歌っちゃうなんて。タキラリのリズムです。

Ves ?              わかったかい
llegamos al final,     ぼくたちは終局に着いた
al final des este amor     ぼくが一生かけて
que yo quise cuidar       守ろうとしたこの愛の終局に
toda una vida entera.
Todo,                           すべて
todo cuanto se dio         捧げられたすべて
por salvar este amor      残ったほんの少しだけでも
de lo poco que queda.    この愛を救おうとして
ah, ah.........                  ああ、ああ・・・・・・

Este amor que al final     この愛を 最後には
lograras olvidar              君は忘れる事が出来るであろう
en cambio yo jamas,       それにひきかえ僕の方は
solo cuando yo mouera.(bis) 死んだらようやく忘れられる。(繰り返し)

El imtentar, el regresar    もとに戻ろうとすることは
son los labios que no he de besar,   もう触れる事の出来ない唇
sera volver a remover      またかき回す事
la cenizas del fuego de ayer.(bis) きのうの燃え尽きた灰を 。(繰り返し)




Munasquechay(愛してる) というタイトルをはじめ、ケチュア語(インカ帝国の公用語だった)の歌です。
この演奏のスタイルは、アウトクトナ音楽(musica auotctona)と呼ばれるもので、農村部に残っている、収穫を祈願する、土着の古いものをいいます。
しかし、Los Kjarkas の Munasquechay は随分ヨーロッパスタイルなんだな、と思います。
若い女性の華やかな衣装、帽子、飾りに御注目下さい。ボリビア独特のものと思いますが、実際の祭の衣装というよりは、プロモーションビデオ撮影用なのではないだろうか。




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この記事について

このページは、さとう内科循環器科医院 - 宮城県大崎市が2011年6月22日 20:15に書いた記事です。

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