合成の誤謬(削除予定)

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この記事は、このブログ全体のなかで意味が小さいと考え、近日中に削除する予定です。
2012年5月13日
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「合成の誤謬」という言葉がある。もともとは経済学の言葉である。
一つ一つの事象は合理的でも、一緒になると合理的ではなくなるという意味と考えて良いと思います。

今問題となっている、小児肺炎球菌ワクチン、Hibワクチンの臨床治験は、単独接種で行われているはずです。
単独接種ではあまり問題にはおこらなかったとおもいます。
(それにしても、アクトヒブのフィンランド感染予防大規模介入研究では10万7千人に接種されていますが、死亡例や重症な副作用が全く無かったのかどうか、インタビューフォームには記載がありません。)
Hibワクチンにはアジュバントが入ってないが、小児肺炎球菌ワクチンにはアジュバントが入っている。
同時接種の場合、小児肺炎球菌のアジュバントはHibワクチンのアジュバントとしては働かないのかどうか。
そうでなくとも、一方のワクチンから見たら、他方はアジュバントの役目をしないのかどうか。
同時接種を進めるならば、同時接種の治験をやってみる必要があったのではないかとおもう。

Hibワクチンの場合は、ホルマリンで無毒化した破傷風トキソイドが使われている。
小児肺炎球菌ワクチンでは、変異株菌の産生する無毒性変異ジフテリア毒素が使われている。
これらの毒素の無毒化が十分なのかどうか、 フリーな毒素が無いのかどうか、製品を確認したのだろうか。
製薬メーカー任せなのだろうか。



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この記事について

このページは、さとう内科循環器科医院 - 宮城県大崎市が2011年3月10日 13:07に書いた記事です。

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